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社長紳士録・続社長紳士録
監督 松林宗恵
製作 藤本真澄
脚本 笠原良三
収録時間 94分/94分
「続社長紳士録」はDVD未販売(2005.4現在)

会社名 大正製袋
業種 製紙業
社長名 小泉礼太郎
ロケ地 東京、鹿児島、新潟


【配役】    
小泉礼太郎 ................  森繁久彌
同貞子 ................  久慈あさみ
同洋子 ................  岡田可愛
同昭一 ................  山本忠司
同和男 ................  杉山直
原田勉 ................  小林桂樹
富岡 ................  加東大介
猿丸 ................  三木のり平
小沢房代 ................  司葉子
黒田 ................  左卜全
日田山隼人 ................  フランキー堺
京子 ................  草笛光子
はま勇 ................  池内淳子
ホステス ................  中島そのみ
  ハナ肇 河津清三郎


【あらすじ】ネタばれあり

●社長紳士録
大正製紙常務小泉礼太郎の大正製袋新社長への就任が決まり、猿丸部長の提案で新社長の歓迎パーティーが、クラブパピヨンで開かれた。折りしもパピヨンの開店5周年の記念日と重なり、マダム京子もすこぶる機嫌が良い。記念行事の椅子とりゲームの賞品がマダムのキスであることと、ライバル赤羽製袋の中西社長が出場とあって、最初はしりごんでいた礼太郎も発奮し、ゲームに参加したが、あえなく尾底骨を打って失格してしまった。翌日、杖を突いて痛めた臀部をかばいながら出勤した礼太郎は、富岡営業部長から、鹿児島の日本澱粉から契約解消の知らせがあったと聞いた。その裏には赤羽製袋があるかと、礼太郎が今度、鹿児島に出向くことが決まった。しかし臀部の痛みから礼太郎は病院に運び込まれ、人間ドックに入った。
人間ドックの結果、礼太郎はまれに見る健康と若さと診断され、礼太郎の社長就任と緊急入院のために延期になっていた、秘書原田と房代の結婚式に駆けつけた。
礼太郎は早速仕事にハッスルして鹿児島まで出張し、日本澱粉社長日当山隼人と交渉を始めた。しかしこの日当山がまた大変な変り者で、一筋縄でいかぬ男。礼太郎が一席設ければ、翌日には日当山が礼太郎らを接待。礼太郎の横に鹿児島No.1芸者の、はま勇をはべらせるかと思えば、別の座敷では、赤羽製袋中西社長に歓待され、ふたまたを掛けている。しかも男が好きで猿丸がお気に入りに。そんな日当山の出方をよそに、礼太郎は、はま勇に気に入られ、一緒にホテルへ。ところが、丁度新婚旅行に来ていた原田と房代に部屋の前でばったり見つかり、浮気は未遂に。
翌朝、鹿児島出身の房代が日当山と旧知であることが分かり、早速房代が日当山に連絡を取って、とりなしてくれた。その甲斐あって、日本澱粉は大正製袋との取引を継続することになった。

●続社長紳士録
大正製袋の社長小泉礼太郎は、親会社から新潟の北越瓦斯化工が化学肥料の大量生産に入る情報をキャッチ。化学肥料の袋の需要が見込めると新規開拓の命がくだった。北越瓦斯化工の重役で新潟食品社長の柿沼と、猿丸部長が同窓生であることが分かると、早速、礼太郎は柿沼を東京で接待し、その後、猿丸と秘書の原田を連れて新潟に向かった。
新婚ホヤホヤの原田は、新潟から長距離電話をかけてお熱い所を見せれば、礼太郎はいつもの浮気の虫を起こして新潟一の美人芸者菊千代とお楽しみ。ところが礼太郎の留守宅では礼太郎の浮気が妻貞子にバレ、それが混線して原田の浮気として房代の耳に入って大騒ぎになった。
そんな中、親会社の大正製紙社長黒田が急病で入院。急いで駆けつけた礼太郎に黒田は親会社の次期社長を言い渡した。無実の浮気の罪も解け、礼太郎は一カ月世界製紙業界視察のため、旅立つことになった。歓送パーティーの席上、螢の光の大合唱がいつまでも流れていった。

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